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2012年2月12・19日合併号より

JGFA神奈川 震災技術展でPR

              飛散防止、遮熱品など   窓フィルム

日本ガラスフィルム工事業協会(JGFA)神奈川支部は2月2〜3日の2日間、横浜市西区のパシフィコ横浜で開催された第16回「震災対策技術展」に出展。飛散防止、遮熱対策用の各種フィルムを展示し、震災時の窓ガラスの安全性の大切さをアピールした。

中略

東日本大震災以降関心が高まっている飛散防止、電力不足への対応から、節電対策フィルムを強調した。メーカー各社のフィルムを展示するだけでなく、具体的な工事内容についても説明した。

 窓ガラスのサンプルに、フィルムを貼り付けたものと、板ガラスだけのものとで飛散防止性能を比較。遮熱フィルムを貼り付けたガラスとガラスだけの両方に光を当て、来場者にガラスに触れてもらうことで遮熱性能をアピールした。

 「小間を訪れたお客に対しては展示会終了後もフォローし、実績を挙げるのが出展目標」と佐々木支部長は強調する。

 同震災展は、阪神・淡路大震災が発生した翌々年の1997年、神戸で第1回が開催され、毎年各地で開催される。最新の地震・自然災害対策製品・技術が一堂に会する他、特設コーナーや震災関連の各種セミナーも開かれる。今回は、東日本大震災があったことから例年以上に注目度が高く、出展企業・団体が増加した。国・中央省庁、地方自治体、消防・警察・防衛機関、学校。研究機関の他、建設会社、設計会社、工務店、不動産・マンション管理会社、防災関連企業が出展し、多数が来場した。横浜市は、首都直下型地震予想地域や、富士山に近いことから、特に同展示会への関心が高い。

2011年11月13日号

社説より 

 断熱フィルム

   窓の断熱改修にフィルム提案も

 窓フィルムといえば、日射を遮る夏季の商品だといわれてきたが、最近では熱貫流率が優れた断熱フィルムの開発が進んでいる。

透明性にも優れ、単板ガラスに貼付することで、複層ガラスに近い熱貫流率を発揮するものもあるという。飛散防止効果は当然ながら、夏だけでなく冬の省エネ・節電にも貢献する。

 これまで、ガラスとフィルムは密接な関係にありながら、ガラスもフィルムも施工する販売店や卸店は少なかった。既存住宅の窓リフォームとして、単板ガラスからLow−E複層ガラスに交換できれば一番いいが、コストの問題からそううまくはいかない。住宅エコポイントというインセンティブがあっても、9月末時点でのリフォーム戸数は55万戸に満たない。5000万戸ともいわれるストック住宅の1%程度だ。

 ガラス交換や内窓設置などの窓リフォームを実施している人は、金に余裕のある人や断熱に関心のある人に限定されているように感じる。

不景気で財布のひもが固いということもあるが、「まだまだ窓リフォームは一般消費者には敷居が高い」という声も聞く。業界として、既存住宅の窓の断熱化を推し進めるには、インセンティブ以外の方策が必要になってくる。窓の断熱化の提案として、Low-E複層ガラスと共に、低コストで実施できるフィルム施工があってもいいのではないだろうか。

 住宅エコポイントなどの影響もあり、住宅での複層ガラスの普及率が増えている。板ガラス協会の調査では、2010年度は新築一戸建てでは90%を超えており、新築共同住宅でも60%を超えている。2006年度から一戸建てでの普及率がほぼ横ばい傾向なのに対し、共同住宅は2010年度には急上昇している。今後は複層ガラスからLow-E複層ガラスへのリフォームを提案していくことになるが、かなりハードルが高いように思う。複層ガラスに断熱フィルムを貼付することでLow-E複層ガラスに近い性能が出れば、提案もしやすいのではないか。

 ガラス、フィルムにはそれぞれ性能、耐久性、コストなどの観点からメリット、デメリットがある。窓業者として、客の要望や予算に合わせて、ガラスとフィルムをうまく組み合わせた最適な窓の提案をしてもらいたい。

2011年10月30日号より

住友3M  外貼りフィルム追加

      光学特性は「80S」と同等

住友スリーエム(東京都世田谷区=コンストラクションマーケット事業部)は10月4日、スコッチティント窓用フィルム

「マルチレイヤーナノ」シリーズに、外貼り用フィルム」「ナノ80SX」を追加した。内貼り専用の従来製品「ナノ80S」と

同等の光学特性を持つ。内貼り施工ができない場所に施工できるようになり、採用幅が広がる。

オフィス、商業施設のアトリウムや天窓は、開放感を出すために大量のガラスを採用しており、省エネルギーや安全

対策として、日射調整フィルムを貼付したいという要望はあったが、施工のための足場設置が非常に困難で、コスト

が高いなどの課題があった。

店舗、飲食店の外壁ガラスは、室内側に固定式のカウンターや据え置き棚を備え付けている場合は内側からのフィル

ム施工ができなかった。

「ナノ80SX」は耐候性のある表面保護膜を使用し、「ナノ80S」が持つ光学特性を保持しながら、屋外側のガラス面へ

の施工を可能にした。これまで内貼り施工ができなかったさまざまな場所に施工ができるようになり、フィルム需要の

拡大が期待される。

スコッチティント窓用フィルム「マルチレイヤーナノ」シリーズは、独自の薄膜積層技術を用い、屈折率の異なる材質の

膜を太陽光エネルギーの熱線の波長に合わせて厚みを変え、空調負荷や不快感の原因となる赤外線領域の波長を

選択的に遮蔽する。

室内の温度を上昇させる赤外線を90%以上、紫外線は99%以上カット。窓際の快適性を実現し、室内の家具や調度

品などの退色を抑制する。金属膜を用いないので、携帯電話を含む電子機器の波長環境に影響及ぼさない。JIS規格

を満たした飛散防止機能もあり、ガラスが割れても、ガラス飛散を抑制する。

 

びわ湖環境ビジネスメッセ

  窓フィルムに注目

       冬の断熱効果もPR

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神奈川県横浜市栄区で創業35年のガラス専門店、有限会社大船安全硝子が運営する、『窓断熱ガラスフィルム工房』では、ご自宅やマンションの窓だけでなく、学校やオフィスのガラスにフィルムの貼付け・施工を行っております。
窓ガラスにフィルムを貼付けすることで、断熱材を使用する場合と同等に、高い断熱効果が期待でき、節電・省エネ効果や、ガラス飛散の防止、プライバシー保護に活用できます。
建物の築年数に関わらず施工が可能ですので、ガラス断熱のことならお気軽にご相談ください。

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