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2011年11月13日号

社説より 

 断熱フィルム

   窓の断熱改修にフィルム提案も

 窓フィルムといえば、日射を遮る夏季の商品だといわれてきたが、最近では熱貫流率が優れた断熱フィルムの開発が進んでいる。

透明性にも優れ、単板ガラスに貼付することで、複層ガラスに近い熱貫流率を発揮するものもあるという。飛散防止効果は当然ながら、夏だけでなく冬の省エネ・節電にも貢献する。

 これまで、ガラスとフィルムは密接な関係にありながら、ガラスもフィルムも施工する販売店や卸店は少なかった。既存住宅の窓リフォームとして、単板ガラスからLow−E複層ガラスに交換できれば一番いいが、コストの問題からそううまくはいかない。住宅エコポイントというインセンティブがあっても、9月末時点でのリフォーム戸数は55万戸に満たない。5000万戸ともいわれるストック住宅の1%程度だ。

 ガラス交換や内窓設置などの窓リフォームを実施している人は、金に余裕のある人や断熱に関心のある人に限定されているように感じる。

不景気で財布のひもが固いということもあるが、「まだまだ窓リフォームは一般消費者には敷居が高い」という声も聞く。業界として、既存住宅の窓の断熱化を推し進めるには、インセンティブ以外の方策が必要になってくる。窓の断熱化の提案として、Low-E複層ガラスと共に、低コストで実施できるフィルム施工があってもいいのではないだろうか。

 住宅エコポイントなどの影響もあり、住宅での複層ガラスの普及率が増えている。板ガラス協会の調査では、2010年度は新築一戸建てでは90%を超えており、新築共同住宅でも60%を超えている。2006年度から一戸建てでの普及率がほぼ横ばい傾向なのに対し、共同住宅は2010年度には急上昇している。今後は複層ガラスからLow-E複層ガラスへのリフォームを提案していくことになるが、かなりハードルが高いように思う。複層ガラスに断熱フィルムを貼付することでLow-E複層ガラスに近い性能が出れば、提案もしやすいのではないか。

 ガラス、フィルムにはそれぞれ性能、耐久性、コストなどの観点からメリット、デメリットがある。窓業者として、客の要望や予算に合わせて、ガラスとフィルムをうまく組み合わせた最適な窓の提案をしてもらいたい。

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窓ガラスにフィルムを貼付けすることで、断熱材を使用する場合と同等に、高い断熱効果が期待でき、節電・省エネ効果や、ガラス飛散の防止、プライバシー保護に活用できます。
建物の築年数に関わらず施工が可能ですので、ガラス断熱のことならお気軽にご相談ください。

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